ピラティスが安いのはどこ|12ブランドの料金相場を安い順に比較【2026年9月時点】

月額8,000円台のピラティススタジオと、3万円近いピラティススタジオが、同じ「マシンピラティス」の名前で並んでいます。「ピラティス 安い」と検索して料金表を何枚か開いたところで、どのピラティスが本当に安いのか判断がつかなくなる。金額の桁が違いすぎて、比べる土台がないからです。

先に答えを書きます。グループのマシンピラティスの月4回プランは、公式サイトで料金を公開しているブランドの実額でおおむね8,580円から16,280円(税込)。パーソナルピラティスの月4回は28,000円から30,000円(税込)です。同じ形式の中では2倍弱、形式をまたぐと3倍前後の開きがあります。そしてこの差は、レッスンの回数や時間の差ではなく、1クラスの人数・ピラティス指導者の育成コスト・契約期間の縛りという運営側の設計から出ています。

目次

この記事でわかること

  • グループ・パーソナル・都度払いそれぞれのピラティス料金相場(2026年9月28日時点・各公式サイトの実額から算出)
  • 月会費のほかに何にお金がかかるか(入会金・登録料・施設維持費・レンタル)
  • なぜ同じピラティスで料金がこれほど違うのか。価格差が生まれる仕組み
  • 安いピラティスを選んだときに起きること3つと、契約前に確認する項目
  • 料金を公開しているピラティススタジオ12ブランドの月額・体験料金・入会金(安い順)
  • ピラティスの費用を安く抑える6つの方法

掲載ブランドの選び方と、この記事の立場

掲載しているのは、2026年9月28日時点で公式サイトに料金を公開しているピラティスのブランド12社です。全国展開しているかどうかではなく、公式サイトで金額をたどれるかどうかを掲載条件にしています。

除外したのは、次のスタジオです。

  • 料金を問い合わせ前提にしているスタジオ
  • 金額が画像でしか載っておらず取得できないスタジオ
  • 第三者サイトにしか金額が出ていないスタジオ

したがってこの12社は「安いピラティスの上位12社」ではなく、料金を公開しているために比較できた12社です。

並び順はグループレッスン中心のブランドを月4回相当の料金が安い順に並べ、そのあとにパーソナルピラティス専門のブランドを同じく安い順で続けています。点数もランキングも付けず、提携の有無で順番や記述の厚みを変えることもしていません。店舗数は公式サイトの公開範囲を基本とし、出所は比較表の店舗数の列に記載しています。

比較に使う軸は、月額、一回あたりの算出値、体験料金、入会金、レッスン形式、店舗数です。いずれも公式の表記からそのまま引ける項目に限り、独自の採点や重み付けはしていません。重みを付ければ、どの軸を重く見るかという編集側の好みが順位に化けます。軸は読む側が選び直せます。

口コミや体験談も載せていません。誰がいつ何件をどう集めたかを示せる一次データがないためです。かわりに各ブランドの項では、公式が公開している条件から読み取れる範囲で、向く人と向かない人を同じ形式で書きます。

ピラティスの料金相場をレッスン形式別に比較した図。グループ月4回とパーソナル月4回の料金レンジ

マシンピラティスの料金相場【2026年9月時点】

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レッスン形式・プラン 月額の相場レンジ(税込) 1回あたりの目安(税込) 算出に使ったブランド
グループ 月4回 8,580〜16,280円 2,145〜4,070円 URBAN CLASSIC PILATES/リントスル/zen place pilates(リフォーマーグループRG4 15,400円)/pilates K/CLUB PILATES/the SILK/bdc PILATES
グループ 月8回 10,780〜29,260円 1,348〜3,658円 URBAN CLASSIC PILATES/pilates K/CLUB PILATES/bdc PILATES
グループ 通い放題 10,800〜37,290円 通う回数で変動 URBAN CLASSIC PILATES/リントスル/the SILK/CLUB PILATES
パーソナル 月2回 14,800〜16,400円 7,400〜8,200円 ピラティススタジオDEP/STUDIO IVY/fis.pilates
パーソナル 月4回 28,000〜30,000円 7,000〜7,500円 STUDIO IVY/ピラティススタジオDEP/fis.pilates
パーソナル 月8回以上 52,000〜66,000円 6,500〜6,600円 STUDIO IVY/fis.pilates

料金の取得日: 2026年9月28日(各ピラティスブランドの公式料金ページ)。掲載12ブランドの公式実額を並べて算出したもので、他社メディアの集計ではありません。パーソナルの帯はマンツーマン専門3ブランドの実額のみで算出し、少人数制のグループプランは指導時間の設計が違うため混ぜていません。1回あたりは月額を契約回数で割った算出値です。

  • zen place pilatesはマットピラティスとマシン(リフォーマー)で料金が別建てのため、この表のマシンピラティスの帯にはリフォーマーグループの月4回15,400円を採っています。同ブランドの通い放題(フリー)14,960〜16,940円はマットグループ限定のプランのため、通い放題の帯の算出からは外しました[1]。
  • 通い放題の帯が月4回より広いのは、上限のCLUB PILATES(UNLIMITED 37,290円)が同ブランドの月4回13,090円の約2.8倍にあたるためです。通い放題の価格差は月4回の価格差より大きく、頻度が上がるほどブランド間の差が開きます。
  • 下限の8,580円を出しているURBAN CLASSIC PILATESは、公式サイトで「グループレッスンではなく一人ずつ違う動きを行う」サーキット形式と説明されています。金額は月4回として比較できますが、進行のしかたは他ブランドと同じではありません。Pilates Mirrorの11,000円は「月6回まで」のプランのため帯の算出から外しています。

セミパーソナルや少人数制のピラティスは、業界統一の定義も公式の相場も確認できませんでした。金額はグループとパーソナルの中間ですが、レンジとして書ける根拠がないため数値を出していません。

グループレッスンの料金相場と、形式による違い

グループピラティスとパーソナルピラティスでは、月額だけでなく「行けなかった日」の扱いも変わります。

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形式 月4回相当の料金(税込) この形式の特徴
グループ(マシンピラティス・マットピラティス) 8,580〜16,280円 曜日と時間を固定しやすい。定員はブランドにより幅がある
セミパーソナル・少人数 公式に統一された定義・相場は確認できず 各社が独自の人数設定で運用している
パーソナル(マンツーマン) 28,000〜30,000円 日程の融通が利きやすい。1人あたりの指導時間が長い

料金の取得日: 2026年9月28日(各ピラティスブランドの公式料金ページ)。

つまり、形式をまたいだ月額の3倍差は、同じものの値段の差ではありません。1回のピラティスで指導者を何人で分けるかが違う、別の商品の値段です。

都度払い・回数券・体験レッスンの相場

pilates K(ピラティスK)は会員の追加受講料が1回2,200円、非会員向けチケットが1回3,850円(いずれも税込)。Pilates Mirror(ピラティスミラー)は入会金不要のチケット制で1回2,750円(税込)です。おおむね1回2,200円から3,850円の帯に収まります。

体験レッスンは無料から9,900円(税込)まで開きます。無料なのはCLUB PILATES(クラブピラティス)・the SILK・リントスルで、ピラティスKは店舗ごとの設定で公式表記は「¥0から」です。

有料の側は次のとおりです。

  • ピラティスミラーが2,200円
  • ゼンプレイスピラティスがマットグループ1回2,200〜3,300円(2週間無制限の体験は10,472〜11,858円)
  • fis.pilatesが4,000円(体験当日入会で無料)
  • STUDIO IVYの初回体験レッスン50分は4,500円(無料キャンペーン実施店舗では0円)
  • ピラティススタジオDEPは通常9,900円でキャンペーン時2,980円(全額返金保証つき)

いずれも2026年9月28日に各公式サイトで確認した金額です。

体験が有料のピラティススタジオが高いわけでも、体験が安いスタジオが良心的なわけでもありません。無料体験は当日入会を前提に設計されていることが多く、有料体験は返金保証を付けている場合があります。回収の仕方が違うだけです。

ピラティス料金の内訳|入会金・月会費・オプションで総額はどう変わるか

ピラティススタジオの費用は、契約時に一度だけかかるもの、毎月かかるもの、使うたびにかかるものに分かれます。月額の数字だけでは、初月に財布から出ていく金額は分かりません。

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区分 費目と実額(税込・2026年9月28日 各公式サイトで取得) 確認のしかた
契約時 入会金 5,000〜50,000円(リントスル 5,000円・体験当日入会で0円/CLUB PILATES 5,500円/Pilates Mirror・bdc PILATES 11,000円/zen place pilates 22,000〜33,000円/STUDIO IVY 23,300円/fis.pilates 50,000円・体験当日入会20,000円) 「体験当日入会で0円」の条件が付いているか
契約時 登録料・事務手数料・運営管理費 2,200〜5,500円(CLUB PILATES 事務手数料2,200円/リントスル 登録金5,000円+施設使用料2,500円/pilates K 登録料5,500円) 入会金と別建てになっていないか
毎月 施設維持費・施設管理費 550〜825円(zen place pilates 設備運営管理費550円/リントスル 運営管理費680円/the SILK 施設利用料700円/pilates K 825円) 月会費に含まれるか外か
毎月 月会費 3,278〜66,000円(プランと形式による) 何回分のピラティスの月会費か
使うたび レンタルウェア 120〜330円(pilates K 上330円・下330円/the SILK ウェア各280円・タオル120円) 手ぶらで通う前提なら月額換算する
使うたび 追加受講料 1,100〜2,200円(Pilates Mirror 7回目以降1,100円/pilates K 2,200円) 契約回数を超えたときの単価

契約時の負担は0円から5万円まで開いています。ピラティスKは入会金・登録料・施設利用料で13,530円(税込)かかる一方、chocoZAPは初回入会時の入会金・事務手数料が不要、リントスルは体験当日の入会で入会金5,000円と登録金5,000円がいずれも0円になります(入会時の施設使用料2,500円と毎月の運営管理費680円は別途)。どの月額が安いかという差より大きいことがあります。

タオル・ウォーター・キャンセル料は、多くのピラティスブランドが公式ページで金額を公開していません。第三者サイトには記述がありますが、公式で確認できないものは載せていません。例外はthe SILKで、レンタルウェア各280円・レンタルタオル120円・月額のウェア/タオルレンタル2,200円を料金ページに掲載しています。それ以外は契約前に規約で読む項目です。

料金体系で総額はどう変わるか

同じピラティススタジオでも、月額制・回数券・都度払い・通い放題のどれを選ぶかで支払総額が入れ替わります。分岐点は「月に何回ピラティスに行くか」です。

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料金体系 総額が有利になる条件 注意点
月額制(月4回など) 契約回数をほぼ使い切れる 使い切れない月も満額かかる
回数券・チケット 月ごとの回数がばらつく 有効期限がある。公式で確認できた例は初回利用日から6か月
都度払い 月1〜2回のペース 1回2,200〜3,850円で単価はもっとも高い
通い放題 月5回以上通える 週2回未満だと月額制のほうが安い

料金体系の実額は2026年9月28日に各公式サイトで取得。回数券の有効期限は掲載12ブランドの公式ページに載っていないものが多く、各社の規約で読む項目になります。

つまり、ピラティスの通い放題が安くなるのは、元を取れる頻度で通える人だけです。どちらが安いかは、スタジオ側でなく通う側の生活リズムで決まります。安いプランより、通える回数に合う体系のほうが総額は下がります。

ピラティスの料金体系が通う回数で入れ替わる図。都度払い・回数券・月額制・通い放題が有利になる回数

なぜ同じピラティスで料金がこれほど違うのか

上位の比較記事は、どのピラティスが安いかは書きますが、なぜ安いのかまで書いているものは見当たりません。理由の一部は公的機関の公表資料でたどれます。残りは、業界団体も官庁も数値を公開していない領域です。

契約期間の縛りと月額の関係

もっとも明確に裏が取れるのはここです。川崎市消費者行政センターの相談事例(掲載日2023年9月25日)に、パーソナルトレーニングジムの半年間コース50万円を解約しようとした相談者が、事業者から「通常より安価な特別割引コースなので半年間は解約できない」と説明された事例が原文で載っています。同ページには、ヨガ教室で「2か月は月会費が無料だが、その後3か月は継続しなければならない」という条件で、解約時に違約金3万円を請求された事例も併記されています。

同センターは、安いプランほど契約条件が厳しく設定される傾向があるとして、契約書等を早めに確認するよう案内しています。月額が安くなる分は、契約期間の長さで回収される設計になっているということです。

2026年のピラティスでも同じ構造が確認できます。

  • the SILKが実施していた月額1,980円キャンペーン(2026年7月15日から9月13日までに予約完了・9月30日までに来店。予約受付は終了)は、条件が体験当日登録・特別価格終了後24か月の継続契約で、期間内に解約した場合の解約金28,000円(税込)と公式サイトに明記されていました。対象はStandard4・Full・Full(Day)でLight3は対象外、入会時に特別価格2か月分3,960円と運営管理費2,500円を支払う形でした(2026年8月21日取得)。金額が極端に安いプランほど、期間の条件を先に読む必要があります。
  • リントスルも2026年11月末まで、全店通い放題コース(通常16,800円)を利用開始月を含む3か月間だけ月額1,980円(税込)にするキャンペーンを実施しており、こちらは特別価格終了後12か月間の継続が条件と公式に記載されています(2026年9月28日取得)。値引きの幅と継続義務の長さが対応している点は、the SILKと同じ構造です。

なお、ピラティスは特定商取引法の特定継続的役務提供に列挙された7業種(エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介、パソコン教室)には含まれていません。クーリング・オフや中途解約の規定がそのまま適用される業種ではない、という前提で契約書を読むことになります。

指導者を育てるまでにかかるコスト

パーソナルピラティスの料金がグループより高い理由のひとつは、指導者1人を育てるまでの原価です。各養成団体が公式ページで金額と時間を公開しています。

  • BASI Pilates JAPANのコンプリヘンシブコースは受講料が早期申込で6,500ドル、通常6,600ドル。全12モジュール72時間の講義・実技・動作分析を、6日間集中(9時から16時)で行う構成です(公式ページ・2026年8月21日取得)。同社は別ページで「教えられるようになるまで500時間」とも記載しています。
  • PHI Pilates Japanのマットピラティス I/II は254,100円(税込)・4日間(公式ページ)。
  • Merrithew(STOTT PILATES)のコンプリヘンシブは合計310時間を要件としています(公式ページ)。
  • 国際団体のPilates Method Allianceは、包括指導者養成の認定要件として450時間を挙げています。

団体ごとにコース区分が違うため優劣は比較できませんが、規模感は包括資格で310時間から500時間、費用はマットピラティス単体でも15万円台から25万円台という水準です。クラブピラティスの養成講座は、マット指導者資格コースが159,500円(4日間)、リフォーマー指導者資格コースが330,000円(8日間)、コンプリヘンシブ資格コースが935,000円(自己練習等を含め500時間)といずれも税込で公開されています(公式ページ・2026年8月21日取得)。

この原価が、1回のピラティスで何人に分散されるか。グループとマンツーマンの月額差は、そこから出ています。ただし「資格の有無で料金が何円変わるか」を説明した業界資料はありません。養成団体は講座の費用を公開していますが、料金への反映は公開していません。

人数・マシン・立地は、数字では出てこない

ピラティスの価格に影響する要素はほかにもあります。

  • 1クラスの定員
  • 指導者1人あたりの担当会員数
  • ピラティスマシンの台数
  • 立地の賃料
  • シャワーやレンタルの有無

ただし、業界団体や公的機関が公開している基準値・相場は確認できませんでした。日本フィットネス産業協会の施設認証制度、厚生労働省の身体活動・運動の推進ページ、経済産業省の統計のいずれにも、「何名までが適正」といった数値はありません。

定員について公式に公表しているのはクラブピラティスの「グループレッスン最大12名」程度で、業界横断の基準はありません。ピラティスマシンを多く置けば置くほど設備投資と維持費が増え、1クラスの人数を絞れば絞るほど1人あたりの指導コストが上がる。その分がどこかで料金に乗る、という関係です。ただし、特定のスタジオが安い理由を個別に断定することはできません。外から見える情報では判定できないためです。

業界全体では、価格競争が経営を圧迫している状況が数字で出ています。帝国データバンクが2026年8月13日に公表したフィットネスクラブの倒産動向によると、2026年1月から7月の倒産件数は23件、年間では40件と過去最多ペースになる見通しです。

同社は主因として次を挙げています(2026年8月21日取得)。

  • いわゆるコンビニジム業態による過度な出店競争とオーバーストア
  • 「入会金無料」等の販促キャンペーンの常態化による初期売上確保の難化
  • 会員の低い定着率
  • インストラクターの引き抜きと人材不足による人件費上昇
  • エネルギー価格上昇による光熱費増

一方で、値上げに踏み切るピラティススタジオも出ています。パーソナルピラティススタジオ「ピラティス&うごくスタジオ Health Fit」は、運営コストの変化と指導内容の充実を理由に2026年7月1日から全プランを改定し、パーソナル50分を7,700円から8,030円へ、グループレッスンを2,200円から2,310円へ引き上げました(公式の料金改定のお知らせ・2026年8月21日取得)。安さと高付加価値の両方向に市場が伸びている段階です。

ピラティスの価格差が生まれる要素の構造図。契約期間と指導者の育成コスト、基準値が公開されていない要素の区別

安いピラティスだけで選ぶと損する3つの盲点

月額を下げること自体は目的になりません。通えなくなれば1回あたりの単価は跳ね上がり、途中で辞められなければ払い続けることになります。安いプランで実際に起きるのは、予約が取れない、動きの癖に気づけない、割引の後に条件が付く、の3つです。

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盲点 何が起きるか 契約前に確認すること
予約が取れない 月4回の契約でも実際は月2回しか通えず、1回あたりの単価が倍になる 翌週・翌々週の希望時間帯に空きがあるか、予約画面で自分の目で見る
フォームが自己流になる 動きの癖に気づかないまま回数だけ重なる 指導者がその場にいる形式か、動画のみか
無料・割引の後に条件が付く 割引期間の終了後に継続義務や違約金が発生する 最低契約期間、違約金の額、解約手続きの締切

どれも契約する前に確認できる項目です。ただし、公式サイトの料金ページを見ているだけでは3つとも見つかりません。

盲点1 予約が取れないまま月が終わる

「予約が取れず利用できない」は、公的機関がトラブル類型として明記している事象です。東京都は2022年11月29日の公表資料で、パーソナルトレーニング契約の相談が年々増加しているとしたうえで、類型として「広告や説明とサービス内容が異なる、予約がとれず利用できない」を挙げています。川崎市消費者行政センターも「予約を取ろうとしたがほとんど予約が取れず利用できない」を掲載しています。

ただし、これが退会理由の何位かという統計は2026年8月時点で確認できていません。国民生活センター、スポーツ庁、厚生労働省、業界団体のいずれにも公開データがありませんでした。順位や比率としてではなく、相談窓口に持ち込まれる程度には実在する事象として読んでください。

確かめる方法は一つです。体験の申込画面か会員用の予約システムを開き、自分が通うつもりの曜日と時間に翌週と翌々週の空きがあるかを見ること。予約可能な日数の上限とキャンセル期限も同じ画面で確認できます。

盲点2 動きの癖に気づかないまま回数が重なる

ピラティスの料金を下げる方向のひとつに、指導者が常駐しない業態があります。無人型のジム、セルフ型のサーキット施設、オンライン動画。費用は下がりますが、その場で動きを見て修正する人がいない設計です。

業界団体も公的機関も、この形態を否定はしていません。日本フィットネス産業協会は施設認証制度で「無人施設の監視システム・緊急対応体制」を独立した審査項目に立てています。スポーツ庁は2026年1月の安全対策ガイドラインで、活動運営者が留意すべき事項に「適切な指導者の配置など」を挙げています。無人が危険という話ではなく、無人には無人の運営条件があるということです。

盲点3 無料・割引の期間が終わったあと

「2か月無料」「初月0円」という条件は、その後の継続を前提に設計されていることがあります。前述の川崎市の事例では、2か月無料のあと3か月の継続義務があり、解約時に違約金3万円が請求されました。国民生活センターが2024年1月24日に公表した注意喚起にも、次の事例が載っています。

  • ピラティスの無料体験から契約に至り、2か月無料・その後月額1万円超・1年間継続・違約金2万5,000円という条件だった事例
  • 体験後に自動更新された事例
  • 解約後もカード引落としが続いた事例

国民生活センターの見守り新鮮情報 第484号(2024年6月13日)は、格安の無人スポーツジムで「サイト上での解約手続きができない」「事業者に電話もしたがつながらない」という事例を紹介し、契約前に解約時の連絡先や清算方法を必ず確認するよう案内しています。

同じ機関はセルフ型のエステについても、安さと手軽さが強調される一方で解約トラブルが発生しているとして注意喚起を出しています。業種は異なりますが、利用者が自分で操作しスタッフが常駐しない形態では、安さの訴求と解約に関する注意喚起が並んで出てくるという構造は共通しています。

困ったときの相談先は消費者ホットライン188です。

安いピラティススタジオの選び方

比較表を開く前に決めておくことが5つあります。ここが決まっていないと、月額の数字だけを見比べて、結局いちばん安い行を選ぶことになります。「ピラティス 安い」で検索した人がいちばん外しやすいのがこの順序です。

1回あたりいくらになるかを自分で計算する

比較表の「1回あたり」は、月額をプランの契約回数で割った金額です。ピラティス月4回で11,220円なら2,805円。公開情報から誰でも計算できますが、実際に払う金額ではありません。

自分にとっての単価は、次の式で出ます。

実質単価 = 月額 ÷ 自分が実際にピラティスへ通える回数

月4回のプランで月2回しか行けなければ、2,805円ではなく5,610円です。逆に通い放題12,980円のプランに月8回通えれば1,623円になります。月額の順位と、実質単価の順位は簡単に入れ替わります。

自分が実際に通える回数は、意欲ではなく予定から出します。過去3か月で平日夜か土日午前に確実に空いていた回数を数え、その数字を式に入れてください。比較表の並び順が変わることがあります。

なお、他のピラティススタジオに通っている人が実際に何回行けているかは外から観測できません。ブランドごとに実質単価をスコア化していないのはそのためです。計算式は渡しますが、数値を入れるのは読む側の役割になります。

ピラティスの1回あたり実質単価の計算式と計算例。月4回11,220円のプランで通えた回数によって単価が変わる図

通う頻度を先に決める

ピラティスの料金体系は頻度で決まります。週1回なら月額制、週2回以上なら通い放題、月1〜2回なら都度払いか回数券。頻度が決まらないうちに料金表を見ると、安い行に引っ張られて使わないプランを契約することになります。どのくらいの頻度が現実的かは、ピラティスは月何回通うべきかの記事にまとめています。

レッスン形式を先に絞る

月額の3倍差は、どちらが優れているかではなく指導者の時間を何人で分けるかの違いです。動きを細かく見てほしい、日程を頻繁に動かしたいならマンツーマン。曜日と時間を固定できて、周りに人がいたほうが続くならグループ。ここを先に決めると、比較対象が半分になります。

自分がどちらに向いているか判断がつかない場合は、ピラティスが向いている人の特徴を先に読んでから戻ってきてください。

予約の取りやすさを体験の日に確かめる

前述のとおり、ピラティスの予約枠は公式サイトに載りません。体験の当日に、人気の時間帯はどこか、その枠は何日前に埋まるか、予約は何日先まで取れるかを受付で聞いてください。あわせてレッスン中の人数を数えること。定員の適正値に業界基準はないので、自分の目で見た人数が唯一の判断材料になります。

解約条件を契約前に読む

確認するのは4点です。最低契約期間、期間内解約の違約金、解約手続きの締切、休会制度の有無。月額が相場より大きく下がっているプランでは、この4点が厳しく設定されている場合があります。

見落としやすいのは締切です。「2か月前まで」といった形で設定されていることがあり、辞めたい月に申し出ても間に合いません。多くのブランドはこれらを公式の料金ページに書いていないため、規約か契約書で読むことになります。

ピラティスの料金を安い順に比較

グループレッスン中心のブランドと、パーソナルピラティス専門のブランドを分けています。同じ表に混ぜると、形式の違う商品が金額だけで並んで比較が成立しないためです。

グループレッスン中心の9ブランド

スクロールできます(横に7列あります)。見出しをクリックすると、その列で並べ替えできます。表の並び順はランキングではなく、初期表示は本文と同じ「月4回相当の月額が安い順」です。

ブランド 月4回相当の月額(税込) 1回あたり(算出値) 体験料金 入会金(税込) レッスン形式 店舗数
chocoZAP 3,278円(通い放題) 回数無制限のため算出せず 公式ページに記載なし 不要(初回入会時) マシン利用(インストラクター指導のレッスンではない) 公式ページに全国数の記載なし
URBAN CLASSIC PILATES(アーバンクラシックピラティス) 8,580円 2,145円 公式ページに記載なし 公式ページに記載なし サーキット形式(マシンピラティス+ファンクショナルトレーニング。公式は「グループレッスンではなく一人ずつ違う動きを行う」と記載) 大阪・愛知・東京・神奈川の12店舗(公式店舗一覧の掲載数)
リントスル 8,800〜10,800円 2,200〜2,700円 無料 5,000円+登録金5,000円(いずれも体験当日入会で0円) グループ(マシンピラティス) 全国260店舗以上(2026年8月時点・公式。ホットヨガLAVA店内スタジオを含む)
zen place pilates(ゼンプレイスピラティス) マットグループ9,625〜10,450円(リフォーマーグループは別建てで15,400円) 2,406〜2,613円(マットグループで算出) 2,200〜3,300円(マットグループ1回) 22,000〜33,000円(体験当日入会で無料) グループ(マットとマシンで料金が別。左の金額はマット) 全国約150店舗(公式)
Pilates Mirror(ピラティスミラー) 11,000円(月6回まで) 1,833〜2,750円 2,200円 11,000円 グループ(マシンピラティス・女性専用) 公式ページに全国数の記載なし
pilates K(ピラティスK) 11,220〜13,420円 2,805〜3,355円 ¥0から(店舗ごとに設定) 13,530円(登録料・施設利用料込) グループ(マシンピラティス) 公式店舗一覧の掲載数から161店舗(2026年8月21日時点・参考情報)
CLUB PILATES(クラブピラティス) 13,090円 3,273円 無料(30分) 5,500円+事務手数料2,200円 グループ(最大12名) 公式ページに全国数の記載なし
the SILK 14,370〜15,280円 3,593〜3,820円 無料(50分) 公式ページに金額の記載なし(入会金・登録手数料の無料キャンペーンを店舗ページで案内) グループ(マシンピラティス・女性専用) 全国44店舗(2026年7月現在・公式)
bdc PILATES 16,280円 4,070円 公式ページに記載なし 11,000円 グループ(マシン・マットピラティス) 東京・埼玉の8店舗(公式)

この表は各ブランドが公開しているグループレッスンのうち、月4回相当でもっとも安いプランの金額で並べています。zen place pilates だけはマットピラティスとマシン(リフォーマー)で料金が別建てになっており、上の並び順は安い側のマットグループ9,625円を基準にしています。マシンピラティスで比べる場合は同ブランドのリフォーマーグループ15,400円が該当し、その場合の順位は表の下から2番目あたりになります[1]。

料金の取得日: 2026年9月28日(各ピラティスブランドの公式料金ページ)。

  • pilates KとURBAN CLASSIC PILATESは、公式サイトが総数を数値で明記しておらず、店舗一覧ページに掲載されている店舗を数えた概数です(開業予定を含む場合があります)。総数の断定には使えません。
  • 1回あたりは月額をプランの契約回数で割った算出値で、実際に通える回数で割った金額ではありません。金額に幅があるのは店舗やエリアで料金が変わるためで、the SILKのようにエリアA・Bの対象店舗名を公開しているブランドと、どの店舗がどの額かを個別公開していないブランドがあります。

パーソナルピラティス専門の3ブランド

スクロールできます(横に7列あります)。見出しをクリックすると、その列で並べ替えできます。表の並び順はランキングではなく、初期表示は本文と同じ「月4回相当の月額が安い順」です。

ブランド 月4回相当の月額(税込) 1回あたり(算出値) 体験料金 入会金(税込) レッスン形式 店舗数
STUDIO IVY 28,000円 7,000円 初回体験レッスン50分 4,500円(無料キャンペーン実施店舗では0円) 23,300円(入会金20,000円+事務手数料3,300円) マンツーマン(マシンピラティス) 2026年8月2日開業の藤沢店が134店舗目(公式リリース)
ピラティススタジオDEP 28,800円(エリアA) 7,200円 9,900円(キャンペーン2,980円・全額返金保証) 公式ページに記載なし マンツーマン(マシンピラティス) 全国47都道府県に店舗展開中(公式・総数の記載なし)
fis.pilates 30,000円 7,500円 4,000円(体験当日入会で無料) 50,000円(体験当日入会20,000円・ペア入会12,000円) マンツーマン・ペア(女性専用) 大阪府下12直営店(公式)

料金の取得日: 2026年9月28日(各ピラティスブランドの公式料金ページ)。ピラティススタジオDEPはエリアA・B・Sの3区分で料金が変わり、表にはエリアAの金額を載せています。STUDIO IVYは出店ペースが速く、読んでいる時点の総数は表の数より多い可能性があります。

2つの表を月4回で並べると、グループの上限16,280円と、いちばん安いパーソナルの28,000円の間に重なりはありません。形式を決めれば、検討するブランドはおおむね半分になります。

料金を公開している12ブランドの詳細と、おすすめの選び分け

各ブランドの料金は2026年9月28日に公式サイトで取得したものです。キャンペーンは、実施期間が公式サイトに明記されているものだけ期間を併記しています(記載がないものは終了時期が非公表)。読んでいる時点で終了している可能性があるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

chocoZAP|月3,278円でピラティスマシンを使える総合ジム型

コンビニジムの会員向けサービスとしてピラティスのリフォーマー機を導入しているタイプで、初回入会時は入会金・事務手数料が不要です。ピラティスマシンの追加料金は公式ページに記載がありません。

ただしマシンは1枠20分からのアプリ予約制で、指導はアプリの動画を見ながら自分で行う形式です。インストラクターが動きを見て修正するピラティスのレッスンではない点で、以下の11ブランドとは商品が異なります。設備がある店舗とない店舗があるため、通う店舗にリフォーマーがあるかを先に確認してください。

向く人: 費用を最小にして続くか試したい人。自分で動画を見ながらマシンを触りたい人。

向かない人: 指導者にその場でフォームを見てほしい人。通う店舗にリフォーマーがなければ選べません。

項目 内容
月会費 2,980円(税抜)/3,278円(税込)
年額プラン 29,800円(税抜)/32,780円(税込)
入会金・事務手数料 不要(初回入会時)
ピラティスマシンの追加料金 公式ページに記載なし
予約 アプリで1枠20分から

料金の取得日: 2026年9月28日[2]

URBAN CLASSIC PILATES|月4回8,580円という掲載中の最低額

マシンピラティスの月4回8,580円は、今回掲載した11のレッスン提供ブランドの中で最も低い金額です。月8回でも10,780円と、回数を増やしたときの上がり方がゆるやかな設計です。

形式には注意点があります。公式サイトはこのブランドを「マシンピラティスとファンクショナルトレーニングを組み合わせた、サーキット形式のボディメイクスタジオ」と説明し、「グループレッスンではなく一人ずつ違う動きを行う」と明記しています。定員のあるグループレッスンを一斉に受ける形ではありません。

項目 内容
マンスリー4(月4回) 8,580円
マンスリー8(月8回) 10,780円
レギュラー(通い放題) 12,980円
入会金・体験料金 公式ページに記載なし
確認できた店舗 大阪・愛知・東京・神奈川の12店舗
退会手続きの締切 毎月5日(2025年9月以降の入会は前月5日までの手続きで翌月末退会)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[3]

入会金と体験料金は公式ページに掲載がありません。料金ページには「料金は店舗や時期により変動する場合がございます」との注記があり、全店共通の金額かは明示されていないため、通う店舗の金額を個別に確認してください。予約不要・全店舗相互利用可能と公式に案内されている点は、通える回数を増やしたい人には効きます。退会・休会・会員種別変更の締め日は毎月5日で、2025年9月以降に入会した場合は前月5日までの手続きで翌月末退会になると公式のよくあるご質問に記載されています。

向く人: 一斉進行より自分のペースで動きたい人。予約に縛られず回数を増やしたい人。

向かない人: 定員のあるグループレッスンを想定している人。入会金と体験料を先に把握したい人。

リントスル|店舗数の多さと全国通い放題プラン

ホットヨガLAVAの姉妹ブランドで、公式サイトは全国260店舗以上(2026年8月時点・LAVA店内スタジオを含む)としています。プランごとに使える店舗数が違い、月4回の4プランは1店舗のみ、通い放題のライトプランは2店舗、プレミアムフリーは系列全店(ホットヨガLAVA・暗闇キックボクシングBurnesStyleを含む)が対象です。

項目 内容
4プラン(月4回・1店舗) 8,800〜10,800円
ライトプラン(通い放題・2店舗) 10,800〜15,800円
プレミアムフリー(通い放題・系列全店) 16,800円
入会金・登録金 各5,000円(体験当日入会で0円)
施設使用料・運営管理費 2,500円(入会時のみ)/680円(毎月)
体験 無料
店舗数 全国260店舗以上(2026年8月時点・公式)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[4]

引っ越しや出張が多い人には、全国通い放題が単独プランとしてある点が効きます。系列店舗の密度が高いため、生活圏に複数のピラティススタジオが候補として入りやすい形です。

初期費用は入会金5,000円と登録金5,000円で、いずれも体験当日に入会すると0円になります。これとは別に、入会時のみ施設使用料2,500円(過去に入会経験がある場合は0円)、毎月の運営管理費680円がかかります。体験は無料です。2026年11月末までは、全店通い放題コース(通常16,800円)を3か月間だけ月額1,980円で使えるキャンペーンが実施されていますが、特別価格終了後12か月間の継続が条件で、4か月目以降は月額8,800円からのコースへ変更できる形になります。

向く人: 出張や引っ越しが多く、通う店舗を固定できない人。

向かない人: 割引プランに付く継続義務を負いたくない人。安い側が一店舗限定なのが困る人。

zen place pilates|マットピラティスとマシンピラティスの両方を選べる

全国約150店舗を展開し、店舗ごとのグレード制(グレード01・02)で料金が変わります。月額とは別に設備運営管理費550円が毎月かかり、休会期間中も発生すると公式に案内されています。

入会金はグレード02が22,000円、グレード01が33,000円(いずれも税込)と掲載ブランドの中では高めですが、体験当日入会で無料になる場合があると案内されています。マットとマシンの両方を同じ会員権で選べる点と、マット&マシンの組み合わせプラン(各月4回で21,560円、各月2回で12,650円)が用意されている点が特徴です。体験はマットグループ1回がグレード02で2,200円、グレード01で3,300円。2週間無制限の体験は10,472円から11,858円です。

向く人: マットとマシンを同じ会員権で行き来したい人。休会中も設備運営管理費がかかる点を了解できる人。

向かない人: 初期費用を抑えたい人。マシン中心で考えている人(マットとは料金が別建てです)。

項目 内容
月4回(マットグループ) 9,625〜10,450円
月4回(リフォーマーグループRG4) 15,400円(スタジオにより開催の有無あり)
月6回 13,200〜14,520円
通い放題(フリー・マットグループ限定) 14,960〜16,940円
マット&マシン(各月4回) 21,560円
入会金 22,000〜33,000円(体験当日入会で無料の場合あり)
設備運営管理費 550円/月
体験 2,200〜3,300円(2週間無制限は10,472〜11,858円)
店舗数 全国約150店舗

料金の取得日: 2026年9月28日(すべて税込)[1]

Pilates Mirror|入会金なしのチケット制も選べる

コナミスポーツが運営する女性専用のマシンピラティスで、1レッスンは30分です。月会費11,000円で月6回まで通え、使い切れば1回あたり1,833円と掲載ブランドの中では低い水準になります。

入会せずに1回2,750円のチケットで受けることもできます。月に1〜2回のペースで考えている人に、この選択肢があるピラティスブランドは限られます。

向く人: 月に数回のペースで、入会せずチケットで受けたい人。短時間のレッスンが合う人。

向かない人: 契約回数を超えて通いたい人(超過分は追加受講料です)。長めのレッスンを求める人。

項目 内容
月会費(月6回まで) 11,000円
7回目以降 1回1,100円
チケット制(入会金不要) 1回2,750円
プライベート 30分4,400円/50分6,600円
入会金 11,000円
体験 2,200円

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[5]

pilates K|体験無料と平日昼割の組み合わせ

ピラティスKは商業施設への併設が多いブランドで、公式サイトの店舗一覧には2026年8月21日時点で161店舗(開業予定を含む)が掲載されています。公式が「全国◯店舗」という総数を明示していないため、この数は一覧の掲載数から数えた参考情報です。平日火曜から金曜の10時から15時開始に限定したデイメンバーが、通常のマンスリーフルより安く設定されています。

初期費用は入会金・登録料・施設利用料の合計13,530円で、掲載ブランドの中では高いほうです。体験料は店舗ごとのページに掲載されており、公式の表記は「¥0から」。ブランド一律の無料ではないため、通う店舗のページで金額を確認してください。レンタルウェアは上下各330円が別途かかります。

向く人: 平日昼に動ける人。買い物のついでに寄れる立地がよい人。

向かない人: 初期費用を抑えたい人。手ぶらで通いたい人(レンタルウェアは別料金)。

項目 内容
月4回 11,220〜13,420円
月8回 15,070〜16,170円
デイメンバー(平日火〜金 10〜15時開始) 12,320〜14,520円
プレミアム 17,820〜18,920円
初期費用 13,530円(入会金5,500円+登録料5,500円+施設利用料2,530円)
体験 ¥0から(店舗ごとに設定)
店舗数 公式店舗一覧の掲載数から161店舗(2026年8月21日時点・参考情報)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[6]

CLUB PILATES|定員と段階設計を公開している

クラブピラティスは、グループレッスンの定員を最大12名と公式に公開している数少ないピラティスブランドです。8つのプログラムを4段階のレベルに分けており、初回に受けるクラスの基準も明示されています。

下表は大阪城公園店の金額です。契約必須期間はキャンペーン利用時で3か月と明記されています。体験は30分無料、入会金5,500円は体験当日入会で0円になるキャンペーンがあります。店舗により料金が異なる旨が公式に記載されているため、通う店舗の金額を確認してください。

向く人: 一クラスの人数とレベル分けを知ってから決めたい人。段階を踏みたい初心者。

向かない人: 契約期間の縛りを避けたい人(キャンペーン利用時は契約必須期間あり)。通い放題を安く使いたい人。

項目 内容
EFT4(月4回) 13,090円
EFT8(月8回) 24,090円
UNLIMITED(通い放題) 37,290円
入会金・事務手数料 5,500円+2,200円(体験当日入会で入会金0円のキャンペーンあり)
体験 無料(30分)
契約必須期間 3か月(キャンペーン利用時)
定員 グループレッスン最大12名

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[7]

the SILK|エリア区分の二層制と全店舗利用

女性専用のマシンピラティスで、2026年4月1日から店舗をエリアA・Bの2区分に分けて料金を変えています。どの店舗がどちらのエリアかは公式サイトに店舗名で公開されており、全プランで全店舗の利用が可能です(エリアB在籍者がエリアA店舗を使う場合は1回550円)。平日15時までのFull Dayは、通常のFullより約2,000円低く設定されています。公式サイトは全国44店舗(2026年7月現在)としています。

項目 内容
Light3(月3回) 12,280〜13,280円
Standard4(月4回) 14,370〜15,280円
Full(通い放題) 19,980〜22,280円
Full Day(平日15時まで) 17,780〜19,280円
入会金・登録手数料 公式ページに金額の記載なし(無料キャンペーンを実施中)
運営管理費・施設利用料 入会時の費用は公式に記載なし/700円(毎月)
体験 無料(50分)
レンタル ウェア各280円・タオル120円・月額ウェア/タオル2,200円
キャンペーン 月額1,980円キャンペーン(特別価格終了後24か月継続・解約金28,000円)は2026年9月13日で予約受付終了。2026年9月28日時点で料金ページに現行キャンペーンの掲載なし
店舗数 全国44店舗(2026年7月現在・公式)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[8]

入会金と登録手数料は、金額そのものが公式の料金ページに載っていません。各店舗のページで「入会金&登録手数料無料キャンペーン中」と案内されている状態です。体験は50分無料です。

2026年7月15日から9月13日までに予約を完了し9月30日までに来店した人を対象に、月額1,980円のキャンペーンが実施されていました(予約受付は終了)。対象はStandard 4・Full・Full(Day)でLight3は対象外、条件は体験当日の登録と特別価格終了後24か月の継続契約で、期間内に解約した場合の解約金28,000円(税込)が公式に明記されていました。金額の下げ幅が大きいぶん、期間の条件も明確に付いていたタイプです。

向く人: 平日の日中に通える人。女性専用がよい人。

向かない人: 長期の継続契約を避けたい人。入会時の費用を申し込み前に確定させたい人(入会金は公式に記載がありません)。

bdc PILATES|8店舗で展開するグループとプライベート

表参道・銀座並木・銀座・恵比寿(女性専用)・二子玉川・池袋・吉祥寺・大宮の8店舗を公式サイトに掲載しているピラティスブランドです。展開エリアが限られるため、通える人は限定されます。

月2回のプライベートが、グループ月8回と近い金額になる料金設計です。

向く人: 掲載店舗に通える人。グループとプライベートを組み合わせたい人。

向かない人: 展開エリア外の人。グループの回数を増やしたい人(倍にしたときの上がり幅が大きい設計)。

項目 内容
グループ月4回 16,280円
グループ月8回 29,260円
プライベート月1回 11,000円
プライベート月2回 20,900円
入会金 11,000円
店舗 東京・埼玉の8店舗

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[9]

STUDIO IVY|パーソナルピラティス専門で拠点を増やしている

パーソナルのマシンピラティス専門で、出店ペースが速いブランドです。公式リリースでは2026年8月1日に132店舗目(高崎)と133店舗目(横浜ANNEX)、8月2日に134店舗目(藤沢)の開業が発表されています。公式サイトは総数を明示していませんが、「全国に店舗展開しており、会員の方はプラン回数内であればお好きな場所、お好きな日時でレッスン予約が可能」と案内しており、会員は全国の店舗を相互利用できる設計です。

ピラティスを月8回まで増やすと1回あたり6,500円で、月4回の7,000円より下がります。無料キャンペーン実施店舗では初回体験0円・入会金と事務手数料0円・体験当日の入会で月謝プラン20%割引が案内され、対象外の店舗でも当日入会で入会金のみ半額の10,000円になると公式の料金ページに記載されています。

向く人: マンツーマンで回数を多く通いたい人(増やすほど一回あたりが下がります)。拠点を使い分けたい人。

向かない人: 初期費用を抑えたい人。グループでも十分な人。

項目 内容
BASIC(月2回) 15,000円
STANDARD(月4回) 28,000円
PREMIUM(月8回) 52,000円
初回体験レッスン(50分) 4,500円(無料キャンペーン実施店舗では0円)
入会金 23,300円(入会金20,000円+事務手数料3,300円。キャンペーン対象外店舗は当日入会で入会金のみ半額10,000円)
店舗 2026年8月2日開業の藤沢店が134店舗目(公式リリース)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[10]

ピラティススタジオDEP|エリア3区分の料金と、返金保証つきの体験

パーソナルピラティス専門で、料金をエリアA・B・Sの3区分に分けています。どの店舗がどのエリアかは公式に個別公開されていないため、通う店舗の区分を問い合わせる必要があります。公式サイトは全国47都道府県に店舗展開中としていますが、総数の記載はありません。

体験レッスンは通常9,900円が70%オフの2,980円になるキャンペーンが案内され、効果を体感できなければ全額返金保証が付きます。入会金・年会費は、公式の料金ページにもトップページにも記載がありません。無料かどうかは申し込み前に直接確認してください。

向く人: 体験で内容を確かめてから決めたい人(返金保証の条件が公式に案内されています)。

向かない人: 通う店舗の料金区分を申し込み前に確定させたい人(エリア区分は個別公開されていません)。入会金の有無を先に知りたい人。

項目 内容
ライト(月2回・エリアA〜S) 14,800/17,000/19,200円
スタンダード(月4回・エリアA〜S) 28,800/32,000/37,200円
プレミアム(月7回・エリアA〜S) 47,600/54,600/63,000円
入会金・年会費 公式ページに記載なし
体験 通常9,900円(キャンペーン2,980円・70%オフ・全額返金保証)
店舗 全国47都道府県に店舗展開中(総数の記載なし)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[11]

fis.pilates|女性専用のマンツーマンとペアレッスン

女性専用のパーソナルピラティス専門で、2人で受けるペアレッスンを用意している点が他の11ブランドと違います。ペアは1人あたりでマンツーマンのおよそ3分の2の金額です。公式サイトは「大阪府下に12直営店舗を構える女性専用マシンピラティス専門パーソナルスタジオ」としており、12店舗の店名も公開されています。

入会金はマンツーマンで50,000円と掲載ブランドの中で最も高い設定ですが、体験当日入会で20,000円、ペアでの入会なら1人あたり12,000円になります。体験は4,000円で、体験当日に入会すれば無料です。

向く人: 友人や家族と二人で受けたい人。大阪府内で女性専用を探す人。

向かない人: 体験の日に結論を出したくない人(入会金は掲載ブランドの中で高い設定)。府外から通う人。

項目 内容
マンツーマン月2回 16,400円
マンツーマン月4回 30,000円
マンツーマン月10回 66,000円
ペア(1人あたり)月2回/月4回 10,660円/19,500円
入会金 50,000円(体験当日入会20,000円・ペア入会12,000円)
体験 4,000円(体験当日入会で無料)
店舗 大阪府下12直営店(うめきた・福島駅前・肥後橋・靭公園・阿波座・天満橋・南森町・谷九・上本町・天王寺・江坂・豊中)

料金の取得日: 2026年9月28日(税込)[12]

ピラティスを安くする6つの方法

同じピラティススタジオでも、契約の仕方と通い方で年間の支払額は変わります。ブランドを乗り換えなくても安くなる余地はあります。以下の6つは、各社の公式サイトまたは事業者自身が配信したプレスリリースで条件を確認できるものだけに絞りました。口コミや第三者サイトにしか出ていない裏技は含めていません。

契約の仕方で下げる

方法1. 入会金は「体験当日入会」の条件が付いているか確認する。 入会金・事務手数料が無料になるキャンペーンは、多くのピラティスブランドで「体験レッスン当日に入会すること」を条件にしています。2026年9月28日時点で公式に確認できたのは次の4つです。

  • ゼンプレイスピラティス(体験当日入会で入会金無料になるキャンペーン。適用時は4〜6か月の継続が条件)
  • クラブピラティス(体験当日入会で入会金0円)
  • fis.pilates(体験当日入会で50,000円が20,000円)
  • リントスル(体験当日入会で入会金・登録金0円)

STUDIO IVYは実施店舗で入会金・事務手数料0円を案内しています(条件は店舗ページで確認)。the SILKも店舗ページで入会金・登録手数料無料キャンペーンを案内していますが、特典の一部は当日入会が条件と記載されています。

掲載ブランドの入会金は5,000円から50,000円まで開いています。この条件を満たすかどうかで、初期費用は数万円動きます。

ただし当日入会は、その場で契約条件を読んで判断することを意味します。最低契約期間と違約金を先に確認してから体験に行くほうが、結果的に安く済みます。

方法2. 回数券は有効期限を先に読む。 回数券は1枚あたりの単価が下がりますが、期限を過ぎれば使わなくても消えます。千葉県柏市のKASHIWA DE PILATES SHIPは回数券の使用期限を「初回にご利用いただいた日から6カ月間」と公式に明記しています。掲載12ブランドの公式ページには期限そのものが載っていないものが多いため、枚数と単価より先に期限を確認してください。

通い方で下げる

方法3. 平日昼間限定プランを使う。 時間帯を絞るとピラティスの月額は安くなります。

  • the SILKのFull Dayは平日15時までで通常より約2,000円安い
  • ピラティスKのマンスリーデイメンバーは平日火〜金の10時から15時開始に限定して12,320円から14,520円と、通常の16,170円より安い設定

在宅勤務や時間の融通が利く働き方なら、同じスタジオの同じレッスンを2,000円前後安く受けられます。

方法4. 複数店舗を使えるかを確認する。 生活圏が複数ある人は、店舗をまたいで使えるかで通える回数が変わります。リントスルは同じ通い放題でも、ライトプランが2店舗、プレミアムフリープラン16,800円(税込)が系列全店と範囲が分かれており、月4回の4プランは1店舗のみです。

STUDIO IVYは会員が全国店舗を相互利用できるとしています。the SILKは2026年4月から全プランで全店舗の利用を可能にしており(エリアB在籍者がエリアA店舗を使う場合のみ1回550円)、URBAN CLASSIC PILATESも全店舗相互利用可能と公式に案内しています。

1店舗しか使えない契約で月2回しか行けないより、2店舗使えて月4回行けるほうが実質的に安い、という計算になります。

形式を変えて下げる

方法5. オンラインを併用して通所回数を減らす。 全国97店舗を展開する La pilates が2026年7月から月額3,980円(税込)でオンラインレッスン動画の見放題を開始しており、毎日受講した場合の単価は1回あたり約133円になります(株式会社La pilates プレスリリース・2026年7月3日発表)。

通所を月4回から月2回に減らして残りをオンラインで補えば、月額と移動時間の両方が下がります。ただしオンラインでは動きをその場で修正してもらえません。フォームが固まるまでは通所を主にするほうが無難です。

方法6. 安い新業態を入り口にする。 指導者が常駐しない形式を選べば費用は安くなります。

  • 総合ジムの付帯設備としてリフォーマーを使えるchocoZAPは月3,278円(税込)で追加料金の記載がありません。
  • 2026年5月には、30分のサーキット型マシンピラティスで予約不要・着替え不要という業態「WECLE」が愛媛県にオープンしました。開業前(2026年4月25日〜5月10日)のキャンペーンで先着200名に入会金15,000円の無料化と毎月1,000円の永年割引が案内されていました(株式会社nobitel プレスリリース・2026年3月25日発表)。

こうした業態は、続けられるかを試す入り口として有効です。一方で無人・セルフ型については公的機関が解約手続きの注意喚起を出しています。始めるときの安さと辞めるときの手続きは、別に確認してください。

ピラティスの料金に関するQ&A

Q. マシンピラティスの料金相場はいくらですか

グループピラティスの月4回で8,580円から16,280円、パーソナルピラティスの月4回で28,000円から30,000円(いずれも税込)です。掲載12ブランドの公式料金を2026年9月28日に取得して算出しました。ここに入会金・登録料・施設維持費が加わります。

Q. 月額制と回数券はどちらが安くなりますか

月にピラティスへ通える回数で決まります。契約回数をほぼ使い切れるなら月額制、月ごとにばらつくなら回数券、月1〜2回なら都度払いです。都度払いの単価は1回2,200円から3,850円で最も高くなります。回数券を選ぶ場合は有効期限に注意してください。公式に期限を明記しているスタジオでは初回利用日から6か月という例がありますが、掲載12ブランドの公式ページには期限そのものが載っていないものが多く、規約で確認する必要があります。

Q. 入会金が無料になるキャンペーンはありますか

複数のピラティスブランドで実施されていますが、多くは「体験レッスン当日に入会すること」が条件です。2026年9月28日時点では、ゼンプレイスピラティス・クラブピラティス・リントスルが体験当日入会での入会金無料を、fis.pilatesが体験当日入会での入会金減額を公式に案内しています。STUDIO IVYは実施店舗で入会金・事務手数料0円のキャンペーンを案内しています。実施時期は公式に明示されていないことが多いため、申し込む前に公式サイトで現在の条件を確認してください。

Q. 初心者でもピラティスに通えますか

初回のレベル分けを公開しているブランドがあります。クラブピラティスは8つのプログラムを4段階に分け、最初に受けるクラスの基準を公開しています(グループレッスンの定員は最大12名と公式に明記)。体験の申込時に初めてだと伝えれば内容を合わせてもらえるのが一般的です。強度が心配なら、当日どのくらいの負荷になるかを事前に確認してください。

Q. ピラティスの通い放題は本当に得ですか

月5回以上通える場合です。通い放題の月額は掲載ブランドで10,800円から37,290円(税込)と開きが大きく、同じブランドの月4回プランとの差もリントスルの約2,000円からCLUB PILATESの24,200円まで幅があります。月4回なら月額制が安く、週2回が定着するなら通い放題が1回あたり安くなります。契約前に、過去3か月で実際に空いていた枠の数を数えてみてください。

Q. 休会や退会はできますか。違約金はかかりますか

ブランドと契約プランによります。最低契約期間を設定しているピラティススタジオがあり、クラブピラティスはキャンペーン利用時の契約必須期間3か月を公式に明記しています。

割引プランではさらに長い期間が設定されることがあり、the SILKが9月13日予約分まで実施していた月額1,980円キャンペーンは特別価格終了後24か月の継続契約で解約金28,000円、リントスルの全店通い放題1,980円キャンペーン(2026年11月末まで)は特別価格終了後12か月の継続が条件です。

解約手続きの締切を公式ページに書いていないブランドが多いなか、URBAN CLASSIC PILATESは締め日を毎月5日と公開しています。それ以外は規約か契約書で確認してください。

Q. 服装やレンタル料は別途かかりますか

レンタルウェアを有料にしているピラティスブランドがあります。ピラティスKは上下各330円(税込)で、週2回通えば月あたり2,640円。the SILKはウェア各280円・タオル120円で、月額のウェア/タオルレンタルが2,200円です。月額の差より大きくなることがあるため、手ぶらで通う前提なら月額に換算して比較してください。

Q. ヨガとピラティスは何が違いますか

呼吸の方法と目的が異なります。詳しくはピラティスで姿勢が変わる仕組みやピラティスを1か月続けた場合の変化の記事を参照してください。料金面では、マシンを使う分だけピラティスのほうが高くなる傾向があります。

Q. 地域で絞って探したい場合はどうすればよいですか

この記事が扱うのは、全国のピラティスの相場と料金構造です。特定の地域で店舗を比べたい場合、大阪で探すなら大阪のピラティススタジオおすすめ13選に府内13ブランドの料金と体験料をまとめています。強度が気になるブランドについては、ピラティスKはきついのかの記事が参考になるはずです。ピラティスで体重が落ちるかを先に知りたい場合はピラティスで痩せるのかを検証する、産後に始める場合は産後にピラティスを始めるときの注意点を参照してください。

【まとめ】自分にとって安いピラティスをどう決めるか

「ピラティス 安い」で探すときに見るべき順番を整理します。

自分にとって安いピラティスを決める順番

  1. 通える回数を先に確定する。 意欲ではなく、過去3か月で実際に空いていた枠の数から出す
  2. 形式を決める。 月4回で比べるとグループピラティスの上限16,280円とパーソナルピラティスの下限28,000円の間に重なりはなく、形式が決まれば候補は半分になる
  3. 実質単価を計算する。 月額 ÷ 自分が実際に通える回数。月額の順位はここで入れ替わる
  4. 初期費用と月額上乗せを足す。 入会金は不要のブランドから50,000円まで、施設維持費・運営管理費は月550円から825円の幅がある
  5. 解約条件を読む。 最低契約期間、違約金、手続きの締切、休会の可否。月額が相場より大きく下がっているプランほど先に読む
  6. 予約枠を自分の目で見る。 公式サイトには載らない。翌週と翌々週の希望時間帯を予約画面で確認する

「ピラティス 安い」の答えは、月額の数字だけでは出ません。月4回11,220円のプランで月4回通えれば1回2,805円、月2回なら5,610円。同じ契約でも、通える回数によって払う単価は倍になります。比較表の並び順ではなく、この式に自分の数字を入れたときの順位で決めてください。

この記事の金額は、2026年9月28日時点で各社の公式サイト、または事業者自身が配信したプレスリリースから取得したものです(出所と取得日は各表の直下に記載しています)。料金は変動します。申し込む前に公式サイトで現在の条件を確認してください。

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この記事の運営者と利害関係について

最終更新 2026年9月28日

本記事は、大分県別府市・大分市でピラティスおよびパーソナルトレーニングのスタジオ5拠点を運営する事業者が編集しています。記事内で紹介した各ピラティスブランドとは、別段の記載がない限り資本関係・提携関係はありません。掲載の順序と記述の厚みを提携の有無によって変えることはしていません。

  • 料金とキャンペーン条件は、2026年9月28日に各社の公式サイト、または事業者自身が配信したプレスリリースから取得したものです(プレスリリース由来のものは本文にURLと発表日を併記しています)。
  • 店舗数は出所が一様ではありません。公式サイトが総数を明記しているブランドはその数を、明記がないブランドは公式の店舗一覧に掲載された店舗を数えた概数(参考情報・総数の断定には使えません)を、公式サイトに総数がなく事業者自身のリリースで開業店舗の通し番号が公表されているブランドはその番号を載せています。いずれにも当たらないブランドは「公式ページに全国数の記載なし」としました。どの出所によるものかは、比較表の店舗数の列に書き分けています。
  • 公的機関・業界団体・指導者養成団体の資料は、本文に発表機関名と発表日を明記した時点のものを参照しています。公式・プレスリリースのいずれにも金額が無い項目は、第三者サイトに記述があっても掲載していません。統計や公的資料を引用した箇所は、発表機関名と発表日を本文に明記しています。

本記事は特定の効果・効能を保証するものではありません。体調に不安がある場合は、ピラティスのレッスンを受ける前に医療機関に相談してください。

出典一覧

本文中の番号は、料金・店舗数の取得元です。すべて各ブランドの公式サイトで、2026年9月28日に確認しました。公的機関・業界団体・プレスリリースの資料は、本文中にテキストリンクとして埋めています。

  1. zen place pilates 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://www.zenplace.co.jp/price ↩
  2. chocoZAP 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://chocozap.jp/price ↩
  3. URBAN CLASSIC PILATES 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://urbanclassic.jp/price/ ↩
  4. リントスル 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://rintosull.jp/ ↩
  5. Pilates Mirror 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://www.konami.com/sportsclub/pilatesmirror/ ↩
  6. pilates K 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://pilates-k.jp/price/ ↩
  7. CLUB PILATES公式・大阪城公園店(2026年9月28日確認)|https://clubpilates.co.jp/studio/osakajokoen/ ↩
  8. the SILK 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://the-silk.co.jp/price/ ↩
  9. bdc PILATES 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://bdcpilates.com/ ↩
  10. STUDIO IVY 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://www.pilates-ivy.jp/price ↩
  11. ピラティススタジオDEP 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://dep-pilates.com/price/ ↩
  12. fis.pilates 公式サイト(2026年9月28日確認)|https://fis-pilates.studio/price/ ↩
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この記事を書いた人

この記事は、大分市・別府市で5つのパーソナルトレーニングスタジオや女性専用ジムを展開する「studio integrate」のライターが執筆・監修しています。
『自分の身体は、自分で守る。』をコンセプトに、ピラティスやコンディショニング、TRXなどを通して、一時的なダイエットではない「一生健康で動けるカラダづくり」をサポートしている施設です。
日々のスタジオ運営やボディメイクの現場から得られた知見をベースに、皆様の健康づくりに役立つ情報をわかりやすくまとめてお届けします。

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